我が家の双子と公園 攻略法

自分は、大学で保育・幼稚園・小学校の教育について勉強し、小学校教員として10年以上勤務しました。また、幼児の双子の息子と乳児の娘の父になり、育休も取得し育児に関わっています。

双子育児をしていて、困ったことベスト3が『お風呂』『食事』そして『外遊び』です

だってすぐ逃げ出そうとするんですもん!!!

そこで、今回は、外遊びの我が家の攻略法をあげます。もし、双子外遊びさせにくいなという人の参考になればと思います。

公園選び

柵がある

これがあるだけで安心感が違います。出入り口がある方を背にして子どもたちが遊んでいる子とかかわつことができます。

子どもが好きな遊具がある

子どもが逃げ出そうとするのは、遊びに飽きたり、親と関わろうとしたりするときが多いです。

その遊びに飽きないように、子どもの好きな遊具がある公園を選ぶことで、子どもは集中して遊びに取り組むことができ、親は安心することができます。

ただ遊具が多くて、死角(子どもが見えないところ)が多いところは、片方の子どもに集中してしまうと見失いやすいので気をつけましょう。

事前準備

オムツは交換していく

双子と親一人では、おむつ交換することはできないと思っておきましょう。というか物理的に難しいです。

なので、家から出る前にオムツ交換して、公園に向かいます。これを忘れてしまうと困ります。

朝うんちが出てなければベビーカー必須

それでもオムツ交換したい!や朝うんちが出てない!という時はベビーカーは必須です。

おむつ交換する子はベンチやおむつ交換台に、もう一人はベビーカーに乗せる。こうしないと安心しておむつ交換できません。安心して交換できる準備が大切です。

遊んでいる時のテクニック

危険そうな子についてもう片方を見る(同一視野に入れる)

一人が少し危ない遊びやチャレンジした遊びに取り組んでいて、もう片方は、滑り台をしている。

みたいな状況があると思います。こんな時は、二人の子どもが一直線上に見える位置に立ちましょう。そして、目線は遠くの子を基本的に見るようにします。

こうすることで、もう片方の子が逃げ出そうとした時に、すぐ手前の子を抱っこしてダッシュすることができます。(結局力技で解決、、)

できるだけ二人に同じところにいてもらう

一緒にしてもらえたらそれだけで助かるんです。でも双子だからと言っても、いつも同じ遊びはしてくれません。

そんな時は、遊びに集中していない子に

〇〇どこ行ったかな?

と探してもらうと、同じ所に行ってくれる率高いです!!(〇〇君とこに行こう!の時はあまり行きませんでした)

遊んでいる時に関わろう!!

子どもが落ち着いて遊んでいる時に、ホッとしてスマホを見たり、ボーッとしてしまったりしませんか?そして、子どもが危ない行動した時やいたずらをした時に対応する。みたいなことありますよね。これ少し危ないかもしれません。

子どもが一番求めていることは、親との関わりです。

なのに自分が落ち着いて遊んでいる時には、関わってもらえなくて、トラブルを起こすと関わってもらえるようになったら、子どもは何をするようになるのでしょう?

そう!トラブルを起こすようになるんです。(無意識にですよ)

だから、少しずつでもいいので、落ち着いて遊べている時に、関わっていきましょう。

そうすることで、落ち着いて遊ぶことを強化することができ(落ち着いて遊ぶことで関わりという報酬があることを知れる)、トラブルや逃げ出すことが減ると思います。(これをオペラント条件づけといいます。詳しくは『ほめる』と子どもが変わる理由説明できます?

その他 よく使っている遊び道具

ストライダー

遊具のない広い公園で活躍しているのが、このストライダーです。子ども二人と追いかけっこをするだけでかなり時間が潰せます。

また、このストライダーをどんどんすることで、骨盤の前傾を覚えることができ、走るのが早くなると言われています。

迷子防止リード

広い公園で移動するときにこれがあるだけで楽になります。

最近は、ストライダーで公園まで行く時にも使ってます。(反対・批判もあるけど、子ども用ハーネス必須!!子どもの自由の為にでリードについて詳しく書いてます)

終わりに

どうしても小さな双子がいると外に出ることが億劫になります。でも、子どもの将来や昼寝ができるようになど考えると外出させたくなりますよね。

今回の内容を参考にしてもらえ、外で安全に遊べるようになればなと思います。

最後に、このブログが学級経営に役立つ情報や示唆を提供できていればいいなと願っています。一緒に頑張りましょう!

最後に、自分は、大学で保育・幼稚園も学習し、教員として困っていた時期教育・子育て・心理学・脳科学等を勉強することで成長できました。

その時の内容や今でも勉強した、育児や教育に生かせそうな内容をブログやTwitterで発信しているので、フォロー等してくださると嬉しいです。

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