習い事の定番・水泳のメリットって何?!メリット6選

子育て

自分は、大学で保育・幼稚園・小学校の教育について勉強し、小学校教員として10年以上勤務しました。また、幼児の双子の息子と乳児の娘の父になり、育休も取得し育児に関わっています。

子育てをしていて、習い事をどうするかって一つの悩みだと思います。今回は習い事の定番である水泳のメリットについて考えていこうと思います。

 



水泳の授業への苦手意識を持たなくて済む

小学校の体育の中で、水泳だけは特別な存在です。水泳は市町村での記録会があり、夏休みの水泳特別練習もあります。(私感ですが、水泳授業に対する先生の本気度はとっても高いです)

ただ、水泳には、できるとできないの間に大きな溝があります。水泳にはできないことを表す、カナヅチといった言葉まであります。これだけをみても、日本での水泳に対する特別意識って大きいなと思います。

その水泳を行う授業に対して、もうできるよ!!って気持ちで臨むことができるって、なかなか大きいアドバンテージだと思います。

左右対称の動きで全身のバランス向上

多くの運動は、左右非対称の動きをすることが多いです。(野球やサッカーなど)

それらのスポーツとは別に、左右対称のスポーツである水泳をすることで、体のバランスが整うことになります。

このことによって、体への負荷を小さくしてくれます。

怪我が少なく全身を鍛えられる

先程のブロックで、体の負荷が出てきましたが、水泳自体にも体の負荷を下げる効果があります。

水泳は水中で行うスポーツなので、重力の影響が少なく、身体接触がないので、膝等への負荷がほぼないです。よくリハビリで、水中でのトレーニングが行われる理由もここにあるんですね。

全身運動で、体を大きく動かすことができることも水泳のメリットです。

瞑想効果もある

瞑想の種類の一つに、動きながら・歩きながら、行う瞑想があります。それは、自分の足が地面についた→離れたなどを感知しながら行います。

水泳でも同じことができると思います。

入水角度を気にしたり、水の掻き具合を気にしたり、姿勢を意識したりしながら泳ぐと、これはほぼ瞑想しているのと同じ効果が得られるのではないでしょうか。

心理的安定につながる

小川が流れている公園は、それだけで、心理的リラックス効果が高くなると分かっています。

また、水泳をすることで、「セロトニン」という脳内ホルモンが出ると言われています。このホルモンは『幸せホルモン』とも呼ばれています。

この二つのことを考えると、水泳することは、子どもたちの心理的安定に繋がりそうですね。

太りにくくになる

水泳をすることで、褐色脂肪細胞を刺激する効果があります。

この褐色四合細胞は、首や肩甲骨周りにあり、脂肪を燃焼させて、熱を生成します。このおかげで、太りにくい、痩せやすい体になります。

※寒いところで運動すると、同じように冷えた体を温めようとするので、より体の脂肪を燃焼する効果が上がります。

終わりに

これだけメリットのある習い事の水泳。自分の子どもたち3人にもさせたいなと思っています。水泳ができるようになって、一緒に水に関わるレジャーなどできたら楽しいなと想像してしまいますね!

最後に、自分は、大学で保育・幼稚園・小学校の教育について学習し、教員として困っていた時期に教育・子育て・心理学・脳科学等を勉強することで成長できました。

その時の内容や、今でも勉強している育児や教育に生かせそうな内容をブログやTwitterで発信しているので、フォロー等してくださると嬉しいです。

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