先行学習で学力アップ!効果的な指導法と実践テクニック

私は大学で保育・幼稚園・小学校の教育について学び、小学校教員として10年以上勤務してきました。また、幼児の双子の息子と乳児の娘の父親として育児に関わり、育休も取得しました。

鏑木良夫著の『読解力を高め自信をつける先行学習』は、現代の教育現場における課題を解決するための具体的な方法を提案しています。学力格差が広がる現状を踏まえ、先行学習がどのように効果的なのか、詳しく見ていきましょう。

学力格差が広がる現状

現代の教育現場では、学力格差がますます広がっています。特に勉強が苦手な子どもたちにとって、問題解決型学習は難しいことが多く、コミュニケーションが苦手なため授業についていけないこともあります。

先行学習の良さ

予習のメリット

先行学習には多くの利点があります。以下にその具体的なメリットを挙げます。

  • 予習をすれば見通せる・安心する:事前に予習を行うことで、子どもたちは安心感を持ち、授業内容を見通せるようになります。
  • 分かりたい気持ちにピッタリ:予習は子どもたちの「分かりたい」という気持ちに寄り添います。
  • 無理して発見させなくてもよい:自然な学びの流れを作ることができます。
  • 教科書を超えた学び:予習を通じて、教科書の内容を超えた深い学びを実現します。
  • 知識と経験が結びつく:「分かる」感覚が確かになり、知識が深まります。
  • 問いが持てる:理解が進むことで、子どもたちは自ら問いを持つようになります。
  • 「教えは外から、工夫は内から」ができる:外部からの指導と内面的な工夫が融合します。

授業の展開 効果的な授業の進め方

先行学習を取り入れた授業の進め方は以下の通りです。

  1. 予習:教科書の音読など
  2. 予習内容の確認
  3. 理解度評定
  4. 教師からの補説
  5. 理解確認
  6. 活用課題
  7. 2度目の理解度評定

具体的な内容については、多くの事例を交えながら書かれています。

その他の教育技術

復習から入らない

復習から始めると、子どもたちのやる気が落ちてしまうことがあります。続きが気になるテレビ番組で前回の説明から始まるとイライラするのと同じです。これは、問題解決型学習が一般化しているためと考えられます。

感心する回数だけ注意できる

「感心する回数だけ注意できる」という言い方は分かりやすく、注意よりも褒めることを多くするという一般的なアドバイスよりも実行しやすいと感じます。

指示を見届ける

まだできていない子に「あなたも大事な生徒です。大事な人なのだから、こうして待っているのです」と伝えることは、子どもに対する大切さや期待を伝える良い方法です。

分からなければ真似・カンニングで乗り越えさせる

友達同士で説明し合う場面を設けることで、見させてもらった子は感謝し、見させてあげた子は自分の知識が役立ったと感じることができます。

実例の紹介

  • 予習の効果を実感した生徒の声:「予習をすることで授業がわかりやすくなり、自信がつきました。」(中学2年生のAさん)
  • 具体的な授業プラン:国語の授業で予習を取り入れる具体的なステップを紹介します。

まとめ

先行学習は、学力格差が広がる現代の教育現場で非常に効果的なアプローチです。予習を通じて子どもたちが安心感を持ち、学びの意欲を高めることができます。具体的な実践方法を取り入れて、教育の質を向上させましょう。

最後に

最後に、自分は、大学で保育・幼稚園も学習し、教員として困っていた時期教育・子育て・心理学・脳科学等を勉強することで成長できました。

その時の内容や今でも勉強した、育児や教育に生かせそうな内容をブログやTwitterで発信しているので、フォロー等してくださると嬉しいです。

https://twitter.com/pon_puchigaku

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